評価医養成のための摂食嚥下研修会 ステップⅡ
令和6年5月26日(日)
①10:00~11:00 ②11:05~12:05
③13:10~14:10 ④14:15~15:15
対象:ステップⅠを受講した医師・歯科医師
ステップⅠを受講した方が対象です。
①摂食嚥下障害に関する頸部聴診法
高橋浩二(医療法人徳洲会 館山病院 口腔機能リハビリテーションセンター長 昭和大学 名誉教授)
頸部聴診法の知識を深め、実習によって頸部聴診の手技、判定法を理解します。
②摂食嚥下障害の外科的治療
金沢英哲(Swallowish Clinic 院長)
嚥下障害が高度な場合には「肺炎を回避するための誤嚥防止手術」が必要となります。手術選択におけるポイントと手術手技を紹介し,具体的症例を提示・解説します。
③摂食嚥下障害への食事時の姿勢の保持の対応法
吉田 剛(高崎健康福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 教授)
姿勢が嚥下機能に影響を与えるメカニズムを知り、嚥下しやすい状態にするための、座位姿勢保持に必要な要素、呼吸との関連性、嚥下筋の運動学などの基礎知識、シーティングに関する基本的知識などを学びます。
④摂食嚥下障害への栄養管理について ~代替栄養法の適応と管理、気道管理の要点~
我妻將喜(医療法人社団ふけ会 富家千葉病院 摂食嚥下センター長)
嚥下障害などの口腔・咽頭機能低下のあるオーラルフレイルが持続するとサルコペニア・要介護状態になりやすく、最終的生命予後にも影響します。適切な栄養評価を行うことを学びます。
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